君が「ねぇ」って言ってきて 僕が「なぁに?」って言った そしたら君は真っ赤な顔で「あはは」って笑ってた 君が「これ」って言ってきて 僕が「これ?」ってメモを見た そしたらそのメモに 「君が好きだ」って書いてあった 君は「あはは」って笑ってた 僕が君に「すきだよ」って言ったら 君はこんなふうに笑うかな あはは
今日、クラスが発表されたね。 キミ達4人の女子グループ、散り散りになってた。 寂しそうだった。あまりよくなかったみたいだね。 これから1年間、やって行けるのかって顔だった。 部活も違うけど、時々話せたらいいね。 これからもよろしく。
この間カミナリが鳴ってたね ボクの好きなキミは 怖かったのかな それとも寝てた? ボクはそんなことを 布団の中で想ってた
キミが好き キミの笑い声 キミの笑顔 キミの性格 キミの全てが好き それなのに この キミよりずっとちっぽけなボクは 「キミが好き」の たった5文字も言えない ボクの中には今 2人のボクがいる 「好きだって言っちゃえよ」って叫ぶボク 「今言うべきなのかよ」ってほざくボク 2人のボクが 一生懸命言っている もしボクがテレパシーを使えるのなら ボクはこう叫ぶ 「キミが好きだ」と 何度でも叫ぶよ キミに思いが届くまで 届け この思い