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数学嫌いな学生の戯れ言

タラリン♪≪数学のテスト、死亡のお知らせ≫

数学のテストって、難しいですよね。特に、高校に入り実感したのは、今まで以上に多い量の公式を覚えないといけないということでした。でも正直、「暗記なんてくそ食らえ」って思いますよね?面倒くさいし。

そこで考えていたのが、"そもそも公式なんて覚える必要ないんじゃないか?"ということです。こんな大量の公式を覚えていつ使うんでしょうか?論理的思考を養うという点では、数学は大切です。それが本質だと思います。だとすれば、覚えるという行為は時間の無駄ですよね?

最近はスマートフォンで、いつでも、どこでも、何でも調べられる時代です。覚えるという行為を必要とする時代は、もう終わったのではないでしょうか?これからは考える力が必要とされる時代です。教育だって、時代に適応しなければならないと思います。(適応と言っても、タブレットなんかを持たせることとは違うと思う)
覚えることよりも、どの公式をどう使うか、ということの方が重要です。勉強するのであれば暗記なんて無駄なことはせずに、そっちの方をトレーニングするべきです。

僕が考えた理想図はこうです。

テストは公式は覚えず、教科書を持ち込み、見ながら問題を解く。

どうでしょうか。頭の常識が邪魔して、混乱していますか?アホをぬかすサイコパスにあきれていますか?
でも、理想だとは思いませんか?

ちなみに例として、弁護士は法律を丸暗記してる分けではありません。弁護士の免許をとる試験は、六法全書を持ち込み行います。