血が足りないと倒れる私は、電池を入れないと動かないロボットみたいだ。 飽きて放っておかれるゲームのように、倒れたまま一人で死んでゆく。
卒業したんだなーくらいに思ってた。 月曜日になったら先輩と会える気がしてた。 全校朝集でやっと気づいた。 もう先輩はいない。 廊下ですれ違うかなとか、会えるかなとか、挨拶できるかなとかじゃなくて。 もう会えないんだ。 先輩さようなら
初めからやり直せたら もっと仲良く もっと幸せに 過ごせたのかな。 でも、過去は変えられない。 さよなら
話せなくて 頑張って でも今日まで結局進展はなくて 明日貴方は卒業する できることはただ一つ 笑顔で見送ること。
ずっと ずっと ずっと 貴方とアイツの笑顔を見て妬いてたのに たった一秒目があっただけで 幸せな気持ちになる 恋とは苦しくて甘いものだ
気づいたら3月 気づいたら卒業 会えなくてもお祝いの気持ちでいっぱいです これからも頑張ってください 愛してる
吐いて 吐いて 食べたものを全て吐いて 吐いて 吐いて 嘘も吐いて 吐いて 吐いて もう私の中には何も残っていない
二人になると話せなくなる自分が嫌いだ。
心が潰れそうになる。 張り裂けそうになる。 もう二度と会えなくなることがこんなにも怖いことだなんて、知らなかった。
大切な人を純粋に愛し続けることができたらどれだけ幸せなんだろう