バイバイする日は もう身近にあるのだろうか…。
曇天の空を 青空に変えてやる
いつになく曇った空を 鳥の羽がまい散ったとき パッと星降る丘の上 気付かぬうちにおり付いていた 禍福の中と呼べる出来事 そう信じ込んでいた僕の気持ちは いつの間にか確信に変わった
今日の空は 星が一つも見えなかった
君に好きって明日も明後日も来年も これからずっと言えますように
溢れる音楽の中で 僕はただ聞き惚れていた
塾の帰り道 よく聞く音楽だけを耳に通して 真っ暗な夜の道を 自分のペースで噛み締めてゆく 音楽にリズムを合わせて 足の速度は変わるけれども 心臓の鼓動は 一定のまま ただ一つ あの子のことを考える瞬間は 鼓動の速度が 早くなります
一人歩く帰り道 街灯は何とか光を放ち 僕の進む道を照らし出す 誰かといたらすぐつく道も 一人なら何倍もかかって もういいやって 雨に打たれながら 涙を拭き取る 明日また 君に会うために もう泣いたりなんかしない そう心に誓い 新たな一歩を前に進めた
君とバイバイするとき 胸がギュッと締め付けられて 思わず涙が溢れました
君のそばにいるだけで 胸がドキドキしちゃいます 君のそばにいるだけで すっごくすっごく幸せです 君のそばにいるだけで 大好きなんだって感じることが出来ちゃいます