灰色と青
初めて「灰色と青」を聴いたとき、まさに自分の心の中でモヤモヤしてたことが、はっきりと姿を見せて、それを溶かすように、これ以上ないほど優しいリズムで心に響いてきた。
2年間同じクラスだったずっと一緒にいた友達がいる。でも、クラス替えで離れて、もちろん今も仲はいいけれど、今までとは何かが変わってしまった気がする。指で数えられるほどしか、心の底から信頼できて、大好きな友達はいない。その子もそのひとりだったのに、、今じゃほとんど話せる時間もない、、
これじゃ大学生になって、住んでいるところが離れてしまったら、ますます"距離"ができてしまう気がする。それが辛くてモヤモヤしてた頃、米津玄師さんが「灰色と青」を出して。
聴いた瞬間、気づいたら泣いてた。悲しいからじゃなくて、「大丈夫」って言われたような気がして、涙が止まらなくなった。
きっと最高のアルバムです。
米津玄師さん大好き。楽しみにしてます。