なんで世界は明るいの それはきっと 誰かと一緒になって笑うため なんで世界は暗いの それはきっと 泣いてる誰かを抱きしめるため
最後もやっぱり君を見つけられなかった いつでも君はそう 春風のようにいなくなる 帰りぎわに覗いた君の靴箱 空っぽなのがなんだか寂しくて 切なげな青空この良き日
寂しくない でもこの日常が 当たり前じゃなくて 懐かしいと思うように 色褪せていくのが やっぱり少し 寂しいだけ
安定したこの世界 優しさだけでは生きていけない 憎しみだけでも生きていけない 何か一つでも欠けたらいけない 不安定なこの世界
古びれた地図を片手に 寂れた鍵を持って 高い高い丘の向こうのお屋敷に 冒険しに行こうなんて そんなときもありました 小さな私の青春でした
同じ時間 同じ場所 いつも変わらない だけどいつも 同じ私 なんていない
貴方を見ると 生きにくい生き方だと感じる 可笑しな表現だけれど 自分などどうでもいいと 好きな人の為に尽くす 例え好きな人に好きな人がいても 生きにくい生き方のその中に 美しい生き様を垣間見ました
なんで泣くの 君が言ったんだよ 笑ってお見送りしてよって なんで泣くの 君は言った 貴方が泣いてるからよって
好きでもないし 嫌いでもない それが一番傷付くこと 貴方は知らないでしょ
夢を喰らってください 貴方の夢なんて見たくない 貴方が笑ってくれたって 貴方じゃないもの 私は夢の中で貴方を喰らう 私だけでいい 夢で貴方じゃない貴方を見るのは