この広い世界 平等になんてならないのです みんな違う顔に違う性格や違う力 それを個性というのです
上を向いても 下を見ても 前を進んでも 後ろに下がっても 結局は同じ世界なの
知らない輝く花を見つけたら それは物語のはじまり 入っちゃいけない森に踏み入れて ボロボロのホウキを手にしたら あの素敵な世界へ飛んでいくの 魔法はいつか解けるけれど 君といた思い出は忘れない 約束したもの 一緒に帰ろう。って
働くことが偉いわけじゃないのよ だけどね 誰かが働いた金で ぐーたら過ごしてる奴がウケるだけ
期限があるから大事にする 僕と君とはあと20日 期限があるから忘れない 僕と君とはお別れだ 期限があるから大切にする 今日も 僕と君とで一日を乗り越えよう
君は僕の知らない言葉を知っていて 僕は君の知らない感情を知っている 恋と愛の違いを教えてくれるけど 恋や愛の気持ちはもってないんだ 涙が出る仕組みなんていらない 涙が出る理由を知ってほしいの 僕は君といる世界がとても好きだ 君は僕と住む世界が違うのだけど
憧れは憧れのまま閉まっておきなさい そう言われた記憶 だけど いつも私は憧れを好きに変える そうして いつも私は好きを無くしてしまう 憧れは憧れのまま 胸の内に閉まっておきましょうか
花火が終わった 静寂に包まれた夜空 その瞬間が一番好き
嫉妬を私から消せるなら どんなに幸せなことでしょう 貴方がどこで誰と愛していても 空気のように見過ごせる ほらまた貴方はあの子と話すのね あぁ鬱陶しい。 それならいっそ 私の心臓を止めて そのまま嫉妬まみれの人形になりたいの
小さなあの子を置き去りにして 私は一人メリーゴーランドへ 永遠に廻っていてよ この世界が消え去るまで 昨日飲んだ毒薬が そろそろ効いてきた頃かしら 真っ赤なピンヒールを脱ぎ捨てて 暗い海の中へさようなら 小さなあの子が薄ら笑ってた