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知ってほしい 僕のこと、僕らのこと #3

僕の病気が発覚したのは、2012年10月12日。今までどこの病院にあの症状
(前回紹介した3つの症状)
を伝えても風邪と診断され、薬を出されるのみで検査もしてもらえないことが多かった。
そんなある日、父が「地元の病院でいいから診てもらってこい」(今までは隣の市の病院に行っていた)
(父のこの言葉がなければ発覚がもっと遅れていたかもしれません)
と言ってくれて母と病院に行った。僕としては、「また同じことを言われるだけだろう」と半ばあきらめていた。
そんな中その病院は、北海道の医科大学病院からの出張医しかいない病院だった。
その日いた先生の病院では、血液の病気(白血病など)の子供たちが多くいる病院で、僕が訴えた症状は比較的多い代表的なものらしく、すぐに血液検査をすることになった。

検査結果は、白血球が通常の約18倍という驚くべき結果だった。
医大(家から車で4時間ほどの場所)に今行くか、明日行くかと選択を迫られた。
その日の夜、親せきを集め家で焼き肉。 年の離れた姉たちやその旦那、子供たちを集めた。

2012年10月13日 入院一日目
小児病棟につくと、すぐに医者との話(ムンテラ)があり、部屋に案内され、採血、点滴(ルート)の確保
レントゲン検査が始まった。 熱は38℃台をキープ。抗生剤を投与され、尿酸を抑える薬と24時間点滴が始まる。
尿酸を抑える薬⇒大量の白血病細胞が死ぬときに尿酸が作られるため。
何がなんだが分からないまま色々なことが始まり、この時は不安でいっぱいでした。  
(でも親に心配をかけまいと元気なふりをして、落ち着いているふりをしていました。) 
(それでも親には、時々淋しいような不安なような顔をしていたと
後から言われました。)


書き込む際にチェックしますが、やはり誤字脱字や補足の足りない単語があるかもしれません。
意味のわからない単語があった場合レスで教えてください。