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ほんとにやりたいこと

元々、カウンセラーになりたくて心理学を学びたくて大学進学したかった。けど、お父さんがなかなか賛成してくれなくて諦めた。そして、介護の職に就くことにした。お父さんは何があっても3年は働けっていう人。でも、進路のこととかで相談に乗ってもらってたお母さんの友達の会社の経営者の第2の父的な存在の人は「無理しなくていい。研修の時に無理だ。いやだ。やめたいって、思ったら辞めればいい。そこまで我慢してあんたがする仕事じゃない。あんたは頭の回転が早いし物覚えも早いんだから、1回仕事辞めてバイトしながらでもやりたい仕事の勉強してそしてからまた就職すればいい。重荷に感じることはないからな。」って言われた。お母さんもその人の意見に賛成してる。せっかく自分の力で勝ち取った就職先だからできる限り続けたいとは思うけど、でもカウンセラーになりたいっていう夢もまだどこかで諦めきれない自分がいる。カウンセラーの道を選んだとしたらお父さんが怖くて仕方ない。私のお父さんは言葉の暴力、たまに物に当たったり、お兄ちゃんは2回ほど暴力を振るわれている。説教が始まったら3時間越えは当たり前。延々と言葉の暴力を浴びる。それを考えたら介護の仕事を辞めたくても辞めたいと言い出せない。怖い。自分の未来がどうなっていくのか。ほんとに怖い。一刻も早く家を出たい。自由になりたい。