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高校生

私の進学する中学校の、高校生って、
威圧感あるんだよね。

文化祭の時、強風で紙が飛ばされたとき、
高校生と思われる男の方が、「はいっ。」って、
母に渡してくれた。それは、優しかったと思う。
でも、全員がそう親切なわけじゃない。

うちの中学の高校って、校則どうなってるんだろう?なんか、イヤホンして学校来てる人いるし、
「駅構内の、友達との待ち合わせ禁止!」とか言われてるのに、普通に待ち合わせてるし。
バイト禁止だけど、バイトこっそりしてたり、髪を染めるの禁止とか言われても、染めてたりするって、学校の裏掲示板に書いてあった。
(なぜその裏掲示板のありかを、私が知っているのだろう…。)

男子は可愛い女の子を求めてるらしい。
いや、世界はお前らみたいな男子の言うとおりにはできてないから!
私は、言う。
「世界は、ブスで成り立っているのだ」と。
例えば美人女子が自分の好きな人とカップルになったら、(私がブスだったから、この女は付き合えたんだぞ!)とか思えるでしょ?
(まぁ、リア充の意味を、最初は、言葉通り「毎日がめっちゃ充実してること。」って思ってた私がいうのもなんだけど。)

とにかく、うちの中学の高校生が怖い。
中高一貫だから、抜けられないしな…。

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春愁

ミセス先生の、「春愁」。
今、iPodで聴いてる。
懐かしいなぁって。
小学校での思い出、振り返ってる。
皆さん、少しだけ私の話にお付き合いください。

一、二年生の時。
初め隣の奴が、卒業式に一緒に歩く、サッカー部の天才だとは、その時は思ってなかったなー。
沢山、叱ってしまった。

三、四年生の時。
学校を、「大好き!!」って言えたのは、多分、この時。あるクラスの中心の男子が、私に声をかけてくれて、それから、私の世界が開けた。

そして、五、六年生。
初めて、私のことを、異性が好きになってくれた。その人は、正直言って、モテた。
でも、気色の悪いことしか言わない、お年頃な、サッカー部の男子だった。
サッカーが好きで、友達が好き。
下級生が好きで、お兄さんが好き。
そんなアイツを、嫌う人間は、誰一人いなかった。断言できる。「全員が、アイツを、慕っていたのだ」と。
でも、アイツが私を好きになった期間はたったの2ヶ月。少なかった。でも、よかったんだ、それで。それだけで、嬉しかったからね。

卒業式の日前日までの1ヶ月、あの人は、私の大好きな友達を好きになった。完全に、あの子を、追っかけ回ってた。

卒業式。私の思い違いかもしれない。
だけど、あの人は、私を目にいれていてくれたと思う。うん、なんとなく、そう思った。
そして、私は、皆から連絡が来ても、完全無視をして、連絡を絶った。
後に、皆に知られずに、引っ越した。

アイツよ。
私は、お前の思う通りの女にはなれなかった。
だけど、一つだけ、言わせてほしい。
「これからも、純粋に、好きだと言える人でいてください。そして、どうか、幸せに、一生を過ごしてください。」
私もお前を好きでいた期間が3ヶ月と短かった。
しかし、楽しかった。お前と隣でいたとき。
アイツらにからかわれたとき。
私がスライディングされて後ろから尻餅ついたり、お前が、バカみたいに目の前でコケた時もあったよね笑
その全部が楽しかった。お前は、人を楽しませる能力がある。だから、その能力を、これからも、沢山の人に、発揮して、皆を、そして自分自身を
輝かせてほしい。お願いだからね、絶対。