文化祭なんてどうでもいいんだよ。楽しくないんだから。僕は楽しい事しかしない。文化祭には絶対行かない。もっと楽しい事があるはずだから今それを探してる。
することがないんじゃなくて、何もしようとしないから無気力なんだよ。で、無気力だとろくなことないよ。体力が尽きて初めて気力に頼るのにその気力がないとどうしようもないじゃん。個性を生かせる場所を見つけないと。
一歩ずつ着実に進むことさえしてなかったもんだから、いつの間にか目標は遠くに霞んでった。 見えてる内に全力で駆けろ。
皆がリュックサックを背負っていた。 軽いリュック、重いリュック。 新品のリュック、使い古したリュック。 明るい色のリュック、暗い色のリュック。 楽しみそうな顔の人、浮かない顔の人。 けどみんな目が死んでない。 見てて気分が良かった。 「えらく大きいな、そのリュック。」 「食べ物とかゲーム機とか色々詰め込んだ!」 「・・・・・整理し直してこい。(苦笑)」
辿ってきた道は今はもう跡形もなく消えた。 もう進むしかない。 嘲笑に背を向けて此処まで来れたんだから。 自分に自信を持て、自分。
荒廃した景色の中に再び希望は見いだせるか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・疎遠。
毎日のように心の深層に佇む自分を殺している。 その度に自分の存在価値が0同然である事を思い知らされる。 成長しない自分が幾重にも重なってきりがない。 だがそれでも。 自分が行動することで可能性は開けるのだと、今日も懲りずに危険に飛び込んでいく。
今日も走り続ける人を横目にゆっくりと歩き続け る。時々休憩もしながら。呑気だと疎まれても、 今日も僕はゆっくりと歩き続ける。
追い付けない相手はいない。2番なら2番なりに 食い下がってやる。