memory
なんなんだろう
あんなに言葉という雨が降ってて
透明な空とか言っちゃって
そんなあの頃が懐かしい
どうしよう
言葉が出てこない。
なんで。言葉にならずに霧が私の周りを包んでく
なんでなんでなんでなんで?
そっか。君がいないからだね。
今も心の中に温かく残る、青い春。
せっかく書いた詩も忘却の彼方へ
桜花に乗せたあの人への想い
美しく、舞い散れ。
また、新しい詩を追い求めて。
私は思い出を胸に。
桜花に祈りを。木の芽時に幸せを。
…そうして私は思い出を
初恋の透明な空に大きく描いて
また旅に出る。新しい詩が書けるまで。