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校長へ贈りたい曲がある

昨日の大切なお知らせから、自分の気持ちが錯乱してしまって、ほとんどなにも手がつかなくて、寝る時間もいつもより遅かったです。笑
教頭が退任して出来た心の穴が埋まっていないのに、さらにそこに異物をぶっ込まれたような気持ちです。寂しいな、悲しいなって気持ちと同時に怒りのようなものが湧きました。なんでやめちゃうの? まだいてほしい。そんな誰に向けていいのかわからない怒り。

そんな怒りを抱えたまま眠り、迎えた今日の朝。

私は学校の登校中ずっと、曲を聞いてます。
シャッフル機能を使って数曲目に来た曲名を見た時、私は眠気を飛ばしました。
「あ、これだ。」
そう思いました。

あと残された半年間、校長にはもちろん生徒の気持ちをたくさん聞いて、寄り添って欲しいけど、それよりも校長のやりたいことをして暴れて欲しいって言うのが本音です。笑
この曲のサビの歌詞にそんなような意味が込められているのに気づいたんです。
他にも色々な歌詞がすごく、今の校長の気持ちはもちろん生徒に向けたような歌詞にも聞こえてきました。

しかもこの曲は、私が以前逆電をもらい、逆電が終了したあとにかかった曲で、本当に自分にとって大切な曲です。逆電の日にその曲がかかり終わったあと、校長が
「シノアにはなんとかしてこの曲を聞いて欲しいな」
って言ってくれた曲なんです。

もちろん私にとって大切な曲だけど、校長にとっても大切な曲になってほしいです。なので、校長にとある曲を贈りたいです。

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あしざわ教頭、本当にありがとう。

教頭、退任おめでとうございます。
実感が全然湧いてません。これは教頭も同じ気持ち…ですかね?笑
教頭が就任した最初の時、第一印象はすごい元気だな、という感じでした。ドライ部でも仰っていましたが、慣れてくるとなにを喋っていいのかわからなくなっちゃう…実は、私はなんとなくそれを感じていて。笑 波がある感じって言ったらいいんでしょうか。でもそれは、教頭が毎日の授業のことをよく考えて、生徒にはしっかりした答えを出してあげたいという真摯で生徒思いな教頭先生だったからこその悩みだと思うんです。たくさん悩んできっとこの五年間向き合ってきたんだろうなあ…。
応援部なんか、受験前になるとひたすら叫ぶ金曜日がありますよね。笑 私は、出せるだけの声を振り絞って、生徒一人一人の顔(見えないけど)を思い浮かべて、全てをぶつけて応援してくれる教頭の姿がとても好きです。

とーやま校長とあしざわ教頭のコンビは、決して完璧なんかじゃないんです。とーやま校長はボケ倒して収拾つかなくなっちゃうし。笑 あしざわ教頭は噛みまくったりなんか変なこと言い出したり、出汁(だし)をでじるって読んじゃうし。笑 でも、SOLが愛されて、たくさんの生徒を抱えながら前進出来ているのって、紛れもなく校長と教頭のコンビだったからだと思うんですよ。多分、職員さんとかLOCKSを担当してくださっているアーティストさんも、みんな二人のことが大好きで、二人になら生徒やこの学校のことを託せるって思っているから、みんな登校してきてるし、毎日じゃなくてもたまに顔を出しに来たり。

数字だけで見てしまえば確かに、あしざわ教頭の5年/40年 だけれども、そんな数字だけじゃわからないこと、色んなことがありましたよね…。その時は辛くても、きっと教頭なら今は宝物だって思ってくれているはずだし、同じように、「あの時辛かったけれど今になったら宝物だなぁ!」と教頭のおかげで思っている生徒がたくさんいると思います。というか絶対にいます。なぜならここにいるから。私は少なくとも教頭のおかげで人生変われたと思っているし、教頭がいなかったら今の神崎シノアはいないと思っています。

寂しいなあ。でも、教頭の背中を押すことこそが生徒の役目だと信じています。教頭、これからも頑張ってください。五年間ありがとう。大好きです。