惑星歯車
宇宙から見るとよくわかるんだよ
自ら輝かない小さな星々の集団
光を求めて 光にすがり 回り続ける
重力と遠心力に振り回されながら
光がなくても自分の世界はちゃんとある
もしも何も見えなかったら手をつないで走ろうよ
君がいるからこそ世界は動き出す
小さくても確かなその鼓動は僕らの象徴
光なんていらないさ さあ世界創造
巨大な社会の一部な自分
パターン化を始める人間機械
動力を次の動力へとつなげているだけ
役目は果たしているけど取り替え可能
動力無視して自分の力で動き出せ
自分が生み出す回転で世界を動かせ
君がいるからこそ地球は回り出す
何があろうとその瞳は僕らの動力源
部品なんていらないさ
さあ世界創造