今日もわたしは 近くて遠い存在の 誰よりも大好きなあなたに 愛してもらいたくてたまらないのです。
はちみつ色した麦わら帽子の へこんだまるいところに あなたへの愛とおなじだけの夕日の光を 私への愛とおなじだけの朝焼けの光を 集めてあつめて ふたりでとけるの
あなたは私の原点 私の中心 いつもいつまでも 心の真ん中 誰も超えることはない 世界で一番 だいすき それがうれしい
日が暮れて ヤシの木がはちみつ色に染まって 遠くでベルが鳴ったとたん あなたは行ってしまう
どこへ行ってもチョコレートのかおりがする町の 世界で一番おおきなチョコレート工場の 世界で一番おおきな煙突のてっぺんに まっしろな翼を風になびかせて その子は座っていた
どうして どんなにたくさんひとがいても どんなに遠くても 後ろ姿でも あなたがわかるんだろう だって 輝いてるんだよ 目に飛びこんでくるんだよ わかっちゃうんだよ わかる自信があるよ みつける自信があるよ あなたがどこにいても 好きだよ。
真夜中のサイダー 馬鹿みたいに 愛してる あいしてる
命かけて恋、してますか?
ありえないとは思っていても 心のどこかで少女漫画みたいな恋を期待していて 好きなひとなんていないといいながら 恋をする相手はいつだってあなたで だけど私は少女漫画のヒロインみたいに 可愛くもないし惹かれるようなまっすぐでやさしい性格でもないから あなたに好いてもらおうなんてあまりにも身の程知らず でも やっぱりあなた以外にいないのです あなたと愛しあって生きたいのです
この世界は美しいものと汚いものが混ざりあって出来ている。 人間は、どっち?