表示件数
0

不登校

すごく久しぶりに書き込みます。大学生になって初めて書き込む。今日の授業内容を見て、思わずそうしている。
私はずっと、小学生の頃から「学校が嫌、しんどい」という気持ちを抱えていた。出口なんてどこにもなくて、いじめられてるわけでもなかったから、理由もはっきりした答えみたいなものもわからなかった。高校二年生のとき、その気持ちは爆発して、自分ではどうにも抑えるのが難しくなった。うちは熱が出ない限り休めない家だったし、理由も説明できないうちは余計心配させると思って、親にだけはギリギリまでとても言えなかった。
ある日授業中に涙が止まらなくなって、必死でばれないように堪えて保健室に駆け込んだ。その日以降、何度も親とぶつかって、保健室登校になった。学校に行けない日も何日もあった。それでも理由はわからなかった。
今、大学生になって、そんな気持ちがないかと言われると、否定できない。しない。正直、いつあの時みたいになるかという恐怖さえある。でも答がわからないし、理解されるようなことでもないんじゃないかと思う。
結局何を伝えたいかというと、不登校になっているあなたは、もうすでによく戦っているということ。そして、そういう漠然とした部分を無理矢理克服しようとしなくても良いんだということ。きっと色々なことに追われて、今は前向きになんてとても思えないかもしれない。でも、きっとそれでいい。少しだけ顔を上げられた日があれば、瞬間があればその日はそれでいい。
今でも迷い続けている無力な私だけど、なんとかやってるから。