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許さない強さ

大森先生こんばんは。
ミセスLOCKSがあと2回で休講ということで、寂しい気持ちもありますがここ最近わたしが感じた今の話をさせてください。

私は今度大学2年生になるんですが、先日実家に10ヶ月ぶりに帰省して久しぶりに家族たちに会いました。私は同じ家に住んでいるお父さんの方のおばあちゃんと、昔は仲が良かったのですが途中から折り合いが合わなくなり一時期話さないこともありました。
帰ってきた次の日におばあちゃんにただいまを言いに行くと、元気にしてた?と優しく迎えられて心が温かくなりました。私の実家があるところは田舎なのでコンビニに行くのも時間がかかるので、車を出して欲しいとお願いをして出してもらうタイミングがありました。そのときに不思議だったのが、自分でも驚くほどの"ありがとう"という言葉をおばあちゃんに何度も言っていたことです。
嫌味を言われて泣かされたこともあって、恨めしい気持ちを持ってたことがあったのも事実で、それは無くならないのに不思議でした。
大人になったらこうなる、とか大人がどうとか若者の私たちは声を揃えてそう言うけど、そのときに私は初めて歳を重ねることと大人になることを感じた気がしました。
なんでも許せることが美しくて綺麗なことだと信じていましたが、許せなくても昔は昔で今は今だと割り切ることが1番自分らしく生きられるかも、と感じました。

妥協も大事ですが、妥協せず私はこうだ!って曲げない自分の柱がどこかに1本あってもいいのかなと思ったちょっとした自分の心の成長話です。

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強欲なバレンタイン

大森先生こんばんは!
今回の課題がバレンタインエピソードということで、私の小学6年生の時のバレンタインエピソードを紹介したいと思います。私の通っていた小学校は全校生徒が140人ぐらいの小さな小学校で、1学年多くても24.5人少ないと14.5人ぐらいでした。人数も少ないので6年間クラス替えなしでメンバーも6年間転校などがない限りずっと一緒でした。6年生の冬、中学もみんな同じところにそのまま進学するけど中学に入ると当時は初めてのクラス分けがあるので"みんな一緒"っていうのが最後でした。そこで私は思いました。「あ、クラスの男子全員にチョコあげよう」と。6年間同じクラスだとだいたいみんなの家は知っているし、何より私はバレンタインというイベントを如何にホワイトデーにお返しを貰えるかという楽しみ方をしていたので、クラスの男子全員にあげて返ってきたら…を想像してウハウハでした。よりによって例年よりも作る数が多いのに当時私は何を思ったかシュークリームを作りました。めちゃくちゃ大変でした。バレンタイン当日はお母さんにお願いして1時間半くらいかけてクラスの男子の家全員に配りに回りました。当時好きだった男の子の家に行った時はすごく緊張した割にお姉ちゃんが出てきて力が抜けた思い出もあります。
ホワイトデーもたくさんお返しが貰えて嬉しかったのですが、当時好きだった男の子からもらったコンビニのチョコロールケーキが忘れられません。以上です。

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