惰眠を貪る午後1時 まともな食事は2日前 最後に会ったの3週間前 崩れたステップ4、5、6 元には ならない、戻らない
僕が居ないと寂しい君と、 君が居ないと壊れちゃう僕 キスで傷を舐めあって 愛を無理矢理詰め込んで 一緒に居よう、ずっとこのまま。
勢いよく吹き込んだ風に カーテンがゆらめいた。 その狭間に、君を見た気がした。
世界は随分と変わっちゃって ニューストピックは味気ない 季節の彩り、人はモノクロ ご時世的にはダメなんだけど、 大義名分をゴミ箱に捨てて ただ、あなたに 会いに行きたい。
ただいまを言えるほど 大層なひとじゃないことを 思い出したよ。 やっぱりぼくは ここにいたかったんだ。 やっと気づいたよ、馬鹿みたいに。
かぼちゃのランタン 魔法の箒 真っ赤なジュース どんな味? タネも仕掛けも泣き顔もないの さあ、今夜だけの魔法を楽しんで。
たったひとつで ぐちゃぐちゃになるなら、 最初から愛さないでほしかった。
あなたが言った「美しい」は あんなにも意味を持って煌めくのに 僕が吐いた「美しい」は どうしてこんなに薄っぺらいんだろう
もうダメだ もう無理だ 諦めようって思ってたのに。 そんなふうに君が笑うから まだすこしだけ期待してしまう
星が見えない黒い夜 目の前には僕が一人 目を瞑ったまま、さようなら? ここに未練はないはずなのに。 夜の闇に染まった窓 僕の姿は映らない