愛されたい、とは、本来 純粋で綺麗なモノなのに 僕のこの気持ちは 「親友」を裏切った 醜い感情 思えば、こんな気持ちを持った僕をこの宇宙は 受け入れてくれた……のか… この宇宙は平和だな ………………………………………………………… ごめんね
君の言葉が忘れられない 人を好きになってこなかった君が 人は嫌いだけど僕のことは好きだと 言ってくれた 素直にとても嬉しかった… それだけで良かったのに それなのに… 僕は君を裏切ってしまった 愛されたいと、思ってしまった 願ってしまった ごめん…ごめんね… ………………………………………………………… 好きになって
君が僕の心を出ていったときから思い出すんだ 出会った時を… 6年前だったね 独りの僕を独りの君が迎えてくれた 優しくて儚くて美しい 趣味なんてあの頃は違うのに気が合って… 居心地が良くて… きりがないな …………………………………………………………ねえ、
この月はどうも現実離れしている どんな願いも叶えてくれるような… 浮世離れした世界になる きっと僕の祈りは天の川のどれかで 君の願いも天の川のどれかだ 君も、一番星には願わないだろう そんな宇宙を今日だけは僕も君も見ていると 信じよう この思いが届きますように いや、やっぱり思いは自分で………ね …………………………………………………………愛してる
「永遠」はどこにあるのだろう 僕は「永遠」は望まない きっと、消えてしまうから だから、願いも 一番星じゃないんだ 小さくて光が乏しい星へ… 一瞬だけ輝かせればいい これが僕の 「星に願いを」 …………………………………………………………今も…
神様… これは僕への天罰、なのですか それとも、これが僕の隠れた本望なのですか わからない 君の考えていることも 僕の考えていることも 何もかも 見えない 聞こえない お互いがお互いの一番の理解者なのに もう…わからないよ… ………………………………………………………… 今も…
僕は…君を殺してしまった 君の笑顔を 僕はなにかしたのか 君に守られてばかりの僕は不器用すぎたのか はたまた、こういう運命だったのか 君と僕はあくまでも一生の「親友」だ なのに…どうして… 僕も守りたい 君を、君の柔らかな月のような儚い笑顔を 僕の一生をかけて守りたい そういつからか……ね ………………………………………………………… 愛していた
どうして、どうしてこうなったの? 相変わらずの快晴と相変わらずのどしゃ降りが入り混じっている 良いと言われているはずの快晴が心なしか空虚な……なんだろうな…虚しく、感じる 他の人とは笑い合えるのに、君を目にすると泣きそうになる どうして、なんでこうなったのか いつもいつも考える 君も………いや、この話は一瞬だけこの宇宙に放とう、また後でね …………………………………………………………こんなにも…