瞳の奥が揺れる 溢れる想いは 言葉よりも先に 頬を伝う 背中に映る君の思いを 上手く読み取れない 行かないで 放さないで 見失わないで 僕の手のひらの中で 淡く光るもの ぎゅっと掴んで 僕を放さないで
そうさ 君も感じただろう 僕たちが出会った瞬間に うまれたchemistry 君は何をためらっているの 僕が嫌いなら そう言えばいい "もう私に関わらないで"って 僕を愛してないなら そう言えばいい "あなたなんか最初から本気じゃなかったわ"って だけど君は 必ず僕の元へ 戻ってくるんだ だって 君のHOMEは僕だけだから
"僕は僕" "君は君" そうでしょう? 自分自身の存在価値を 確かめるために 僕を踏み落としたがる君たちは 正直ナンセンス "僕が最大の壁"なんて 君たちはもっと世界を知ったほうがいい 神様 僕だって完璧じゃないのにね
君は 君自身の孤独を 紛らわすために 他人の愛を利用するんだね 最低だよ 最低すぎる だけど そんな君を 僕は愛してしまったんだ 愛されることを知らない君に 知ってほしいことが いくつもあるよ 奥底に隠された 君の真っ白なキャンバスに 僕の愛の形を刻みたい
カーステのノイズに掻き消されながら 僕の耳に届く モダンな曲 お互いが同じheartbeatを 刻み始めたとき それは君が僕に堕ちた証拠さ 永遠なんてないこと 君だって分かっているでしょう だから君には "今"の僕を見つめていてほしい 僕を満たす君 君を満たす僕 お互いがお互いに中毒なだけ
疲れた身体を癒すには 浅い眠りを何度も繰り返すより 君の姿を一瞬でも この目に映すほうが効果的 眠れない夜を迎えに行く日々 理想と現実を行き来する 君の存在が 時にあたしを苦しめる