「あの頃はよかった」と指す 「あの頃」の自分は 「あの頃はよかった」と昔をうらやむ どうせこれからもそんなことを口にするのだ ならいっそ未来の自分が 「あの頃は本当によかった」と言える そんな今を作っていくしかない 未来を考えることはいつでも出来るけど 今を生きることは今しかできない 当たり前だけど、そうでしょう?
朝、辛くなって、きつくなって、学校を休んだ。罪悪感でいっぱいだった。押し殺して寝た。 起きた。11時、朝のことを一瞬覚えていなかった。スッキリした。罪悪感は全く無かった。 高校生活を諦めかけた。 でも、1日考えてわかった。 無理をすることはない。 必要なものだけを拾っていけばいい。 適当でいい。 ここからまた始めていこうじゃないか。 楽しいことがないわけじゃない。 明日から、いや、今日から、歩きだそう。
近づきたくても近づけない そばに行きたくても行けない 馬鹿げた話 くだらないこと やりたいことはたくさんなのに 笑いたくてもうまく笑えない 幸せなことで笑っていたい テレビの中の 真面目な顔の 人たち見てても笑えない 近づけなくても繋がっている さみしいけれどそばにはいれる 画面の中の 見えない君の 顔を思い出しながら いつか会えたら 何もなかったように笑い合おう 同じ空の下 生きてることに変わりはない ベタだけど 変わりはない 変えようのないこと