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あの日ついた嘘

私はある人に告白をしてしまいました。
初恋の人は、他に好きな人がいると聞き、諦めていた頃です。
タイミング良く、
友達『好きな人いないの?』
と聞かれました。私は諦めていたので、
私『いないけど…。』
と言いました。すると
友達『けど?じゃ、気になってる人は、いるってこと?』
私『そういうわけじゃ…』
友達『じゃあドキドキした人とかいないの?』
ちょうど最近ある人に優しくされて、傷ついていた私は少しドキドキしてしまったのです。そこで
私『まぁ〇〇かな…?』
と言ってしまったのが間違いでした…。
友達『いちごは、〇〇といるとき楽しそうだし、きっと〇〇のこと好きなんだよ!』
私『えぇ?そうかなぁ?』
友達『告白してみたら?OKもらったら付き合えばいいし、無理だったとしても別にいいんじゃない?』
と言われました。その友達は結構ガンガン系の子で(そこら辺が好きだったので気にしていないんですけど)勢いで告白することになってしまいました。結果は良いのか悪いのかOKでした。それで私は付き合うことになったのですが、やはりあのドキドキは恋ではなかったと気づきました。
このまま付き合うのは悪いと思い、別れを告げました。相手には
『付き合って、友達のときの方が良いと思った。ごめん。』
と言いました。でもこれは仕方のない嘘だと思います。本当のことを言って謝りたいけど、本当のことを言うと傷つけてしまうかもしれないので謝れまれず後悔しています。

2

主役は私だ 第13話

今日は、泣きそうだった。

家庭科の裁縫の授業で、好きくんと
女子2人と男子1人が話していた。
その子たちは、ミセス先生の話を
していたので、僕もミセス先生が
大好きだから、話したかったけど、
授業中だったし、周り静かだったから話せなかった。
それはいいのだ。次からが問題だ。
なんか他のクラスの男子がなんかの
質問箱?みたいなのに嫌いな人の
名前を書き込んだらしくて、
その人たちが3人らしいのだ。
その3人が、全員僕のクラスの人たち
らしくて、その話していた女子1人が「大きな声では言えないから」
と言って、そのもう1人の女子と、もう1人の男子と好きくんが、
当てゲームじゃないけど、
「誰誰??」みたいな感じで、
耳元で誰なのか言っていた。
それで、それが終わったかと思うと、
好きくんが「1人はあいつだろ。
もう確定だよな。」と言って、もう1人の女子が「そうそう、こいつは、もう視界に入ってないから笑笑」
と言っていた。
自分じゃないのかもしれないけど、
やっぱり自分かな?と思ってしまう。
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もうなんか、
"自分はどんな自分なのか"
分からなくなってきた。
もう"どうでもいいかな"
と思うようになってきた。
もう自分が良くわかんないわ、、、。

3

主役は私だ 第12話

今日は哀しかった。

5・6時間目に
芸術選択の音楽があった。
それで、その前が昼食の時間で、
食べたものが消化されるから、
その後だっから、
お腹がきゅるるるる~って鳴って、
めっちゃ恥ずかしかった。
それを横に座っていた
女子2人が笑った。
"なんで笑うの、、、"と思った。
"普通笑わないよね?"と思った。
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しかも、音楽だから歌を唄うわけよ。
それで僕が唄い始めたら、
「ぷはっ!」ってまた笑い出した。
"は??"って思った。
僕は音楽部だから、
そのプライド?みたいなのが
傷ついた。
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あと、
ミュージカルの映像も見たんだが、
その時時間が無くて、
早送りで見たわけよ。
それで、早送りにすると、
めっちゃ動きが速くなるじゃん。
それがめっちゃ面白くて笑ったら、
前の女子に"えっ?なにこの子、、、。"
みたいな感じで振り向いてきたから、
"なんで??"と思った。
僕は"笑っちゃいけないのかな?"
と思った。
"そうだ。
僕はあまり笑わないからだ。"
そう思った。
でもでも、可笑しい目で見られたのはショックだった。
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僕はいつも考える。
自分が周りから
どう思われているのか。
自分は、どうすれば皆からいい印象を持ってもらえるのか。
好きくんが僕のことを
バカに?し始めた時からだ。
あの時から僕は
ずっと素直に笑えない。
皆から嫌われてるんだ。
僕には
そうとしか思えなくなってきた。
物凄くクラスに
居たくないと思ってしまう。
それで、こんな感じの感情が溢れて、
授業終わり、涙が出てきた。
皆に悟られないようにした。
うん、哀しい。
この気持ち、
誰か共感してくれるかな?

3

主役は私だ 第2話

今日は待ちに待った体育祭だ。
今日はその1日目。
初めての体育祭だから、
ちょっと初めは緊張していたけど、
ものすごく楽しかった\(>∇<)/ワーイ

学校から市内の体育館に
移動する時のことだ。
私は一度靴箱に戻りに行った。
はく靴を間違えたからだ。
それで、靴箱に戻りに行こうとして、
その時に好きくんとバッタリと
会ってしまったのだ。
しかも目も合ってしまったのだ。
ものすごく気まずかったけど、
『ごめんね』とか
なんとか言って乗り越えた。

私は『動く玉入れ』
という競技に出場した。
この競技は毎年怪我人続出の競技で、
どんな競技かというと、
白いテープの円の中に
カゴを持った人が1人。
その外側にカゴの中に玉を
入れる人が10人程度。
そのカゴを持った人が玉を
入れられないように逃げ回る
という競技だ。
そのカゴを持った人が
好きくんだったので、なんか素早く
逃げるのが可愛かった\(∥∇∥)/アハハ
それでなんか玉が
目に当たったらしく、
ものすごく痛がっていた。
その場で倒れこんこんでいたので、
心配になった。

さっき言ったように、
好きくんと目が合うことが
何度もあった。
気まずかったけど、
なんとか目をそらして乗り越えた。
明日もこういうことがあると思う。
明日もなんとか乗り越えよう。

明日は体育祭2日目だ。
好きくんと気まずくなることが
あると思うけど、全力で楽しもう。

4

主役は貴方だ

毎週火曜日と金曜日に学習会みたいなのに行ってるんですけど、
昨日、その学習会の人に
恋愛相談をしたんです。
そしたら、私は好きくんに
嫌われているんじゃなくて、
その子は戸惑ってるんだよ
とのことでした。
私は思った。
"あぁ、、、。そうだったのか、、、。
私は嫌われてる
訳じゃなかったんだ、、、。"
すると、その人がこう言った。
「好きが募って
攻めすぎちゃったんだね。
そういうこともあるよ。
失恋は誰でもするし、
しない人なんていないよ。
ちょっと胸がチクチク痛むけどね。
分かるよ、桃空ちゃんの気持ち。
ここでは一杯泣いていいんだよ。
あと、
すぐに告白する人とかいるけど、
私は信用できないな。
自分の気持ちが本当にそうなのか。
そして、桃空ちゃんはまだ、
"好き"っていう本当の意味を
分かってないんだと思う。
ちゃんと時間をかけて想いを伝えた方が私は信用出来るかな。」
そう言ってくれて、
本当に嬉しかった。
そしてそのあと、沢山泣いた。
泣いてないて泣きまくった。
でもでも、
私は好きくんを諦めた訳ではない。
私は決めた。
また3年後に告白することにした。
もっと自分の気持ちが
本当にそれでいいのか?
しっかり時間をかけて
考えようと思った。

なので、
今日はこの事を皆さんに伝えたくて
書き込みました!
いつもいつもレスを送ってくれる
RNでこぽんずちゃんや、
RNいちごはマジ神!ちゃん、
RN空色のラムネちゃん等々
今まで私の物語(?)を
読んでくれて本当に嬉しかったです!
沢山のレスにも励まされて、
今の私がいます。
本当に感謝しかないです!
この『主役は貴方だ』は、
今日で辞めちゃうけど、
また3年後に告白近くなったら
書き込むと思うから、
その日まで待っててねー!
ちなみに3年後とは、
卒業式のことです。

本当に今まで皆さん
ありがとうございました!