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家に居場所がない

私は母親とすごく関係が悪くて、顔を合わせると気持ち悪いとか言われたり、何か言われて言い返すと口答えだと言って殴られたりします。弟がいるのですが、弟にはそれほど強く当たっていません。小さい頃に私がしたことがきっかけで私のことを嫌いになったらしいのですが、それについては私も覚えてないとはいえ悪いと思っていて何度も謝っています。理不尽でおかしいんじゃないかというほどの厳しいルール(母親自身もやっていない)を決められて、守れないとヒステリックになって殴ってきたり、死ねばいいなどの暴言を吐かれます。塾や習い事のお金は母親が払ってくれているのでそこには感謝しているつもりですが、「これだけやってあげてるんだからできて当たり前」と言って「◯◯しないと許さない」と言って、無理なことを強いてくると、それが本当にストレスになります。母親に暴力を振るわれているというような話など、信頼している友達にもできなくて、1人で抱えなければいけないのが辛いです。家に母親がいると一気に空気が悪くなります。気にしなければいいとも思うのですが、どうしても傷ついて泣いてしまうことも多いです。どうすれば少しでも楽に過ごせるのでしょうか。

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家に居たくないキミへエールを。

私は、一人暮らし8年目を迎えました。ここにいたるまでの「家に居たくなかった気持ち」と「いま家に居場所がない誰かのエール」を長文で。

私には3歳離れた兄がいました。この兄から、小4から高3まで、ずっと毎日暴力を受けてきました。泣いて寝る私の頭を煩いと言いながら蹴り、時には首を絞め、包丁を突きつける、気分が良くて一発ぐーパンで済めばマシな日々でした。学校でもいじめにあい、家庭にも学校にも居場所がなく、中2の頃にストレスを原因とする頭痛持ちが判明し、鎮痛剤を手放せない人生となりました。
母には小6のときに相談しましたが、チクッたことがバレて、母に向けられていた暴力も全て私に振るわれるようになりました。以後、高3の保健室の先生へ相談するまで、誰にも言えずにいました。家族も他人も誰も信じられず、そして自分に自信が全くない、そんな私が完成しました。
両親には、中学・高校も一人暮らしを反対されましたが、大学の時も県内・隣県へとの説得や喧嘩を押し切って、簡単に行き来できないところへ一人立ちしました。

私は、実家を離れて正解だったと、ずっと胸を張っています。過去に自分の体の辛さを、心の弱さや気のせいにされ、ずっと薬頼りの生活になってしまいました。実家は貧乏で経済的支援をほぼ切られ、バイト生活しながらの学生生活でした。やりたいことを切り詰めながら必死に生きました。
それでも私は、私を大切にできるこの生活が大好きです。暴力という脅威を恐ることなく、好きな歌を口ずさめる環境を勝ち取りました。自由の代償はあったかもしれないけれど、誰に何いわれようとも、私は家を出てよかったと、心から誇ってる。

いま、しんどい思いをしているみんなへ。
あなたが、あなたを大切にできる環境を勝ち取れることを心から願っています。