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結局最後は

高3の夏、ホントに忘れられない瞬間になるとても大事な時間。これまでの努力や仲間と切磋琢磨してきた時間の集大成。きっと忘れることのない一生の思い出になります。
だからこそ、みんな勝ちたいし、一つでも良いプレーやパフォーマンスをしようとすると思います。そしてめちゃめちゃ緊張したり、焦りが出ると思います。でもね、最後に悔いのないプレーをしようと思ったら結局は「楽しむ」ことが大事です。 楽しんで、楽しんで、全力でやったら自然な動きができ、勝敗は置いておいて悔いは残らないと思います。ぼくもそうでした。
ぼくは高3に入る前からずっと不調で、全く自分のプレーが出来ず、最後の大会の最後の試合の前まで全く本調子ではありませんでした。不調のまま、大会が始まり、何とか辛くも試合を勝ち進み、ベスト32で今までまともにゲームを取れたことのない学校の選手と試合をすることに。正直、ここまでなのかなと思いました。だからこそ、開き直って思いっきり試合を楽しんで、全力で試合をして、悔いを残さない、ずっと共に励んできた仲間に最高の姿を見せようと思って試合に望みました。すると前の試合までが嘘のように本来のじぶんのプレーが、動きができ、その相手と互角以上にやりあえました。接戦の末に、負けてしまいましが、一矢報いた気がしたました。そして最高に楽しかくて、あの瞬間を今でも忘れられないです。
ずっと絶不調で最後の試合の直前まで本来のプレーが出来なかったぼくが最高のプレーで締めくくれたのは楽しんだからこそです。高3の皆さん、最後の夏を最高に楽しんで下さい!