滑稽なひょっとこ、 笑うおかめ、 強がる狐。 真実は浴衣の中に隠れてる。 みんな楽しいふりをして 知らないふりをして 仮面の中ではそれぞれ違った表情。
あのひ おおきなせなかにあこがれていて いまがある とんでみようか りろんとかきまりごととかぜんぶむしして
本日は晴天なり 真っ青な空を見上げたって 何も見えない だって答えを青で 塗りつぶしちゃってるから やっぱり答えなんていらないぜ。 本日は晴天なり 頭悪くてもそれだけ知ってれば
退屈って疲れる。 あるがままに歩いて 急いだら息が切れたみたいに マヌケでくだらないそんな疲労感。 気づかないふりして、歩き続けたその先は?
「月並みな言葉が悪いわけじゃない。」 私にとっての大発見。 大騒ぎしたら、きっと鼻で笑われる発見。 くだらなくて大きなこと。 「くだらないことを毛嫌いしてたら、退屈な大人になってしまうぞ。」 ただのカッコつけじゃないかって、 きっと笑われるけど。
もうちょっと、あと少しだけ なんていう魔法 その魔法にタネがあったとしても 解けてしまうとしても いいから あと少しだけ騙されていても いいですか?
涙目で睨んでまた踊る 冷ややかなめでみられ目で見られ バカにされたって踊り続ける 弱虫だから泣き虫だから しょうがない。 ファイト!何度泣いたって 負けられない 強く生きていきたいんです。
遅咲きの青春と生ぬるいサイダーは よく似てるって君は言った。 全くわからない私は どんなに背伸びしても追いかけても 君には追いつけないし届かない。 もういいや、サヨナラ。
犬の鳴き声 車の音 日常にかき消され すりへらされながら 私は今日も生きている