あるところにひとりの少年が居た その少年は小さい頃から病弱で、いじめられてばかりだった そんなある日少年は思った 「強くなりたい」 少年は何かに取り憑かれた様に修行を積んだ 10年が経ったある日 彼は手に入れたいものを手に入れたいだけ手に入る“神"の様な存在に”成れ果てた” 人々は彼を敬い、同時に恐れていた 彼の周りには沢山人がいて、誰もいなかった 彼は自分自身に失望した
どんな豪雨でも どんなどんよりとした曇りでも 雲の上はいつも晴天
辛に一を足せば幸になるなんてよく言ったもんだ。 その一が無いから困っているんだろう。 ところで君、幸せそうだったね。 幸せ の一、盗っておいたよ。
4は 死 の 4? いや、 4は しあわせ の 4だ。