あの日、SEKAI NO OWARIがそばにいてくれた。
私がセカオワ先生と出会ったのは約2年前。
中学二年生の冬、学校で作ったラジオで何となく 電波が強くてちゃんと入るからと教えてもらったFM OITAを流していたことがきっかけです。
それは金曜日でたまたまセカオワロックスの時間でした。
元々母が好きで小学校低学年くらいの頃に聞かされていたのでセカオワかーという感じで聞いていたのですが 流れてきたある音楽に引き込まれました。
それは サザンカ です
私にとって当時 中学二年生は決して楽しいだけの年ではありませんでした。友達はいたもののそれ以上に周りから悪口を言われているような感じがしていたのです。本当に言っていたのかは確認したことがある訳でもなく確かではありません。ただ 私が箸を落とした時にコソコソ話したり笑っていました。
もう嫌で嫌で仕方ありませんでした。
そんな時に聞いたのが「いつだって物語の主人公は笑われる方だ 人を笑う方じゃない」です。
この歌詞で 私は主人公だから笑われるんだ
私の人生は私が主人公なんだと思えました。
それから辛いことがあってもこの言葉を思い出し、曲を聞いて来ました。
一人で寂しい思いをしたこともあります。
それでもここまでやって来ました。
嬉しい時でも辛い時でもSEKAI NO OWARIはそばにいました。
今でもテスト前に頭で流れているのはFight Musicですし挑戦する友達に伝える歌はhomeです。
今となってはなくてはならない存在です。大好きです!!