月は欠けている方が美しい。
きっともう会えなくても 届かなくても それはいつまでもここにあって 忘れることも投げ出すこともできず 強く願っても叶わないことの方が たくさんあるんだって ぼくに突きつけてくる きっともう会うことは出来なくて この声も届かなくて 音にならなくても ぼくはきみに伝えたい 「 ○○○○○ 」
君のことをおもって泣いた もうおわりにしよう。 終止符を打つのはこれで何度目だろう
ああ、君はあの子が好きなんだって 否応なしに見せつけられる文字羅列 遠い遠い君を追いかけて 淡い淡い恋心 叶うわけない一方的に突きつける愛に いつかの見返りを求めてるわたし 君と笑い合える日々より ブラジルの方が近い気がするの
壊してしまいたいくらい寂しい夜と狂った時計 届かない星に手を伸ばす私といつまでも笑っている君 遠ざかる思い出とポストに落とした宛先不明の紙切れ さよならもありがとうも大好きも消し去った流れ星
深夜にふらりと電波越しに交わす言葉は まるで月来香の群生のようで 心地よい香りがわたしを侵食した。 ひとときのしあわせを噛み締めて そして、夜が空ける。
君に逢いたくて届かない星に一所懸命に背伸びした。
君がいなくなった日から途絶えることなく降り続いているこの雨が止むことはあるのでしょうか。
友達の言葉をなぞった。 あの子なら…と思考を追いかけた。 困った時は彼女を思い浮かべた。 気づいたら『ぼく』はいなくなっていた。
空がわたしの代わりに泣いてくれている。