『ラーゲリより愛を込めて』を読んで
ミセス先生、生徒の皆さん、職員さんこんばんは!
私は先程、小説『ラーゲリより愛を込めて』を読み終えました。生きる事の素晴らしさというよりは、生きる事に希望を持つことの儚さだったり、尊さを感じました。
大森先生はこの作品を観る前にSoranjiを作って、その後に答え合わせをするような感覚で確認をしたと仰っていましたが、この話を通してSoranjiが持っている意味だったり、それによってミセスが歌い続けてきた芯の部分もちょっとだけ見えた気がします。
また、なぜあの歌が「諳んじる」をくずした「Soranji」という名前なのかも理解出来ました。本の中の「そらんじてみる」という言葉を見た時は鳥肌が立ちました。
映画館でSoranjiを聴くのが楽しみです。