気付かれないかもしれない だいすきの4文字 届かないかもしれない 水色の手紙 リュックに入れて歩く最後の月曜日 もう無いかもしれない最後の月曜日 貴方のこと考えると夜も眠れなくて でも貴方は私じゃない誰かのこと考えて眠れないんだよね? 気付かれないかもしれない だいすきの4文字 届かないかもしれない 水色の手紙 水色の手紙。
今日、私は貴方から卒業します。 どうせもう会えないので。
痛いのはイヤなの 苦いのもダメなの 甘いだけでいいよ 甘ったれでいいよ わたしを見る瞳も 嫌味言うその唇も 潰してあげようか ピンクとムラサキ 捩じ込んだ乳白色 舐めたら塩っぱい やっぱり大キライ
本当に嫌いだったら 「嫌いだ」なんて泣かないんだろうな。
ねぇ、知ってる? 流れ星って、星が消えて塵になる前の最後の姿なんだって。 だからあんなに綺麗なのかな。 ねぇ、知ってる? 闇ってね、光なんだよ。 夜空が暗いから流れ星が綺麗なんだよ。
疲れてんならやめれば?
桜の季節は結構好きかな。 あったかくて、優しい匂いがする。 色も好きかな。 淡い感じの色でやっぱりなんか優しいから。 去年は友達と公園で写真撮った。 一昨年は家族と友達とお花見した。 今年は運命の誰かと…? なんてね。 もうすぐ春だね。 卒業だね。 そしたらもうお別れだね。 嬉しかったよ。 大好きだったよ。 君を好きになれてよかった。 ありがとう。さよなら。 桜のつぼみがひらき始めた。
10月の写真。 集合写真。 あの頃は何も考えず笑ってられたね。 あの頃は何も考えず傍に居られたね。 君の笑顔。 私の笑顔。 それを見る私。 ねえ、前は笑顔になれたのに 今は涙が出るのは何でだろう?
やっぱりすきです。 優しい君が。 かわいい君が。 かっこいい君が。 真面目な君が。 面白い君が。 笑った君が。 照れた顔が。 それでもすきです。 怒った君が。 泣きそうな君が。 ずるい君が。 そんな君も。 ずっとすきでした。 心通わせたときも。 笑い合ったときも。 新しい秋の話。 やっぱすきでした。 無視したときも。 すれ違ったときも。 傷つき、傷つけたときも。 あなたがすきでした。 あなたがすきです。
だから私は いつもあなたの すぐそばに きっといたいんだ
人生とは。 全てのことに意味があるようにも思うし、 全てが壮大な無意味のようにも思う。
全部君のせいなのに何でもない顔で笑ってるのか悔しい。 全部私のせいなのに何もしてない私が悔しい。 友達も家族も仲間もいるのに君だけが。 君だけが私の中にいない。 「愛することを諦めてしまった。愛することを面倒臭がった。愛することをさぼった。」 明日はどんな顔して会えばいいの?
君はあの子と楽しそうにしゃべって 冷めきった水のような だけどけっして氷にはならない つかめない どれだけあがいたところで昔の明日は来ないし どうせなら今日は寝ない でもねむくなる 不満をこぼしても自分から終わらないのは 悔しいけどまだ好きなんだなって 痛いほど思い知らされる夜 このままでいいの? このままでいいの。 これでよかったの? これでよかったの。 ありがとう。 大好きな君へ。 さよなら。 大好きだった君へ。
純白の雪が降る。 炎のぬくもりを感じ、隣には君。 雪は溶けていくように心は溶けない。 あの日の笑顔はもう… 横顔と叶わぬ恋を抱きしめた。
もっと楽しいことしよ 面倒なことなんかほっといてさ もっと笑いあおうよ バカなことしまくってさ もっと泣きあおうよ 僕のこと信じてよ 君の大丈夫は大丈夫じゃないって知ってるからさ
街は輝きだして、鈴の音が鳴り出す。 すれ違う2つの影。 どうせ今年も私は1人。 いつか感じた、かじかんだ手の温もりも。 1人で家路につく。 誰か私を暖めて。
分かってるよ。私が悪いこと。 でも君が好きで辛い。 表面上の優しさで傷ついてる。 でも素直になれない。 傷つきたくないから。 君は人気者で皆に必要とされてる。 私は可愛くもない、普通の人。 一瞬だけでも、君が私のこと選んでくれたこと。 君と私の日々は最初から、終わることが決まっていた。