今日のヨルシカ〜負け犬にアンコールはいらない・爆弾魔編〜
みなさん、超絶お久しぶりです！
RN.うつつ夢です。
季節はもう初夏、ここ愛媛は随分前から梅雨入りをし、雨の匂いに懐かしくなることが多々あります。さて、約2ヶ月以上ぶりの今日のヨルシカ〜負け犬にアンコールはいらない・爆弾魔編〜いってみよう!!
「負け犬にアンコールはいらない」
・suisさん(ボーカル)の表現力がえげつない。Aメロのおどけた感じとは一転、サビは全力で押してくるこのsuisさんの技術!!
・「夏のバス停で君を待っていたんだ
負け犬だからさ、想い出しかないんだ」
これは恐らく「雲と幽霊」の、あの幽霊の少年でしょう。あるいは全く別の人物か。
・「大人になりたくないのにいつから笑顔が上手になったんだ」のsuisさんすごいね。あと「堪んないね」のsuisさんもえぐい(^-^)
・「世界平和でも歌うか？早く全部を救えよ愛とやらで」
文脈から察するに恐らくこの人は世界平和は実現しないという考えを持っているのでしょう。これは同アルバム収録「準透明少年」の「狂いそうだ 愛の歌も世界平和も目に見えないなら透明なんだ そんなものはないのと同じだ」というフレーズにも共通した思想で、「準透明少年」は盲目の少年目線の曲であることから、この曲も盲目の少年(幽霊)の曲であることがうかがえます。
・ラスサビの転調おいしい。
「爆弾魔」
・個人的に好きな曲。この爆弾とは、「靴の花火」
のことでしょうか？
・サビ前のメロディーやばいよ。ほんとに。
・「ずるいよ、優しさってやつちらつかせてさ ずるいよ全部」
この優しさとは、盲目の少年が何も言わずに「私」の前から消えたこと？という訳で、「爆弾魔」は少女の曲だと仮定する。そうすると、ラスサビの「この夜を爆破したい 君だけを覚えていたい だから今、さよならだ 吹き飛んじまえ」という歌詞は、夜を爆破することによって「幽霊の君」とは会えなくなる。だからずっと「覚えていたい」のだと考察できる。こうすれば、n-bunaさんの「想い出だけが本当理論」にも繋がってくる。
・「わかってるんだ」のsuisさんのファルセットよき
・「今しかない、いなくなれ」の「なれ」のリバーブ!!
今日はこんな感じ。次回予定は『ヒッチコック』と『落下』です！ありがとうございました！