スクールオブロックがだいすき!だからあるあるを言う!
スクールオブロックのホームページのアドレスとかFAXの番号までそらで言えてしまうし、
ヨドバシカメラのテーマソングが流れると、「ヨドバシドットコムが、10時を、お知らせします!ピー(音)」が頭に流れてくる。
サカタのタネ、ブルボンフィットチーネグミ、アルフォートミニチョコレート、ルマンドアイス、受験生応援カロリーメイト、JAF、JASRAC日本音楽著作権協会、マイナビ。これらの商品や店名は見かけるたび、私の心を毎回トントンっとたたいてくる。
TOKYO FMの時報は鼻歌で歌ってしまう。
サカナクションのボーカルは山口一郎「先生」だし、Perfumeは「研究員」と呼ぶ。
バニラズの「マジック」が流れると異様に血が騒ぐし、ザ・フーの「蜘蛛の巣と謎」がサブスクにないか探したことは一度や二度ではない。
千葉に行く予定があるとしたら、夢の国じゃなくて、真夏の新木場スタジオコースト。
半蔵門に行く予定があるとしたら、皇居じゃなくて「学校」だ。(皇居そもそも行かんけども)
ああ、なんでこんなにも魅力的なんだよ!
さかた校長の退任が悲しい。
それでも、私は結局スクールオブロックに帰ってきてしまう。一番落ち着くんだ。
本当に本当に、大好きなんだ。愛してる。
THE BLUE HARTS先生の「未来は僕等の手の中」を校歌とするこの学校。
私はいつ、未来の鍵を手に入れて卒業するんだろうか。
でもいつまでもこの場所で、現実の学校では正直味わえなかった青春を感じていたいとも思う。