きみをすきなりゆう
いいところしかみえないひとは
ぜんぶのいいところが
それぞれ
ぽわぽわひかって
なにがすごいのか
わからなくなるひとだ。
すこしでも
だめなところや
わるいところがみえるひとは
わるいところが
いいところの
くらい
かげになって
いいところの
ひかりが
より
きれいに
ぴかぴかと
ひかってみえるから
すごいところが
わかりやすくて
すてきなひとだ。
ならわたしは
その
いいところの
きれいなひかりを
よりきれいに
みたいと
おもったから
きみを
すきになったんだと
おもうんだ。