私にとってのヒーロー
私には信頼している友達がいます。その人が私のヒーローです。私の学校の運動会は選抜リレーという種目があり1クラスから男女それぞれ4人が選ばれます。その私の友達は足が速いので選抜に選ばれました。しかし、私も選抜に選ばれてしまったのです。選抜走者の中でも私が1番遅く、不安しかありませんでした。だから私は先生に走りたくないことを話しました。その時私はあまりにも嫌だったのか泣いてしまいました。そんな私を友達は慰めてくれました。しかもその友達は授業が始まっても一緒に居てくれました。そうして色々あって、私は先生と友達の「選抜で負けても他の種目で確実に勝てるようにするから」という言葉に勇気づけられ、走ることに決めました。本番は選抜で負けてしまいましたが、全体では勝つことが出来ました。本当に頼もしく感じました。