盾と剣はとうにどこかへ行ってしまった もう戦うのは懲り懲り。 good lovers.
銀河系にひとっ飛び。 星のカケラに僕達もいる。
羊雲 こんなにまだ高かった空も 懐かしい金木犀の香り 昔は寂しい一人の夜も泣くに泣けないひとりの顔も 穏やかなメロディーに乗せて飛んでゆけ。
ひとりってこんなに辛かったっけ。 いやはたまた二人だと疲れる。 音の世界にどっぷり浸かる私は何を求めてきたんだろう。
ある人はいいました。 死にぞこないめが。 ある人はいいました。 未知はそこにあるよ。 お互いよく知らない顔でした。 急に声を掛けられ、びっくりした求心者はあっけなく終わりを迎えました。 今ではまるっきり違う人になってました。
僕にピアノがあったなら うまく弾けてたのに
標識なんてありゃせぬ
そう。 いつにも増して肌寒い。