2005年10月3日午後10時。この学校に、初登校していました。TOKYO-FMのマンスリータイムテーブルには、サングラスに、スーツを着たやましげ校長とやしろ教頭。どんなラジオ?学校って?いろんな意味で、わからない。そんな気持ちの中、聴いていたのを、ずっと覚えています。20年ずっと変わっていないもの。それは、聴いている生徒に真剣に向き合っている事。小学、中学、高校、専門学校と卒業した自分。通っていた学校に、ラジオの中の学校も、母校になりました。
5年ぶりくらいに、登校してみました。 自分は「ウォーターボーイズ」です。 たまたま、テレビCMを観て、面白そうって感じて、初めて映画館に入って、観ました。 シンクロの凄さに尽きる!。その一言です。 あと、自分は、部活をしていなかったので、こんな青春、過ごしたった。部活入っていたら、もっと、楽しい学生生活過ごしていたんだろうなぁ、っていう、羨ましさと、悔しさが、入り混じった思いで、観ていました。 モデルとなった、川越高校の水泳部の講演、一度でいいから、生で見てみたいです。
校長の話を聴いて、なんか辛くなった。力不足って・・・・。校長も教頭も、生徒もみんな一緒に成長していくのが、この学校だったはずなのに。
開校からずっとある、卒業ライブ。出会った生徒は、一生忘れられない時と、なっているんだろうなぁと。
この学校は、10代だけじゃない、30、40、50、60 代もいる学校。そんな学校を、楽しくさせてくれたとーやま校長。ありがとう!
いつものように、そして当たり前だった事が、今日で終わり、明日から、新しいSCOOL OF LOCK!が始まる。とーやま校長との10年間、北海道で産まれ育ってよかった!そう感じた10年。とーやま校長が、北海道を好きにさせてくれました。ありがとう!
高校受験が迫ってきた1月に、昭和が終わり、平成が突然やって来ました。平成が終わること、寂しさが強くなってきました。
一瞬にして、世界が変わったと思った。ラジオもテレビも、日常見ていたもの全てが。震災後してから、向かえた生放送教室からの放送。最後にやしろ教頭が言った、「思い浮かべて」の言葉が、今でも残っています。
自分は、酪農を経営をしている者として、農業って、興味ある事なんだろうか?とか、感じてました。でも、最近、農業高校が、凄く頑張っているのを見ること事が多くなり、自分も、この仕事を、もっと頑張ってみようと感じました。
多分、その時に楽しければいいや的な感じで、自己中心的な考えの大人が、引き起こしているのかなぁと。大人の身勝手で、亡くさなくてもいい命が、失われていく。子供が嫌なら、作らなきゃいいだけ。それすらわからない大人が、増えている。今日の授業、みんなではなく、大人が出席して、考えるべきだと思う。