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かつての僕へ。未来の君たちより。

ケータイは持たず、日々のモヤモヤした何かに潰されそうになりながら、何となく深夜のラジオをつけてみる。突然聞こえてきたやしろ教頭のバトモバコールとそれに爆笑するやましげ校長の声が、僕が初めてSOLに登校した瞬間でした。片田舎で聴く東京の番組は華やかで楽しくて、そして時には生徒みんなと寄り添いながら、掲示板には書き込めないけどとても暖かな居場所でした。
大学生になってケータイを持ち電話で話すこともあり、東京に近くなってイベントにも行き、知り合った友達は数しれず、今振り返るととても楽しい青春をすごさせていただきました。そしてその時の友達とは、今では酒を酌み交わしたり結婚式に呼ばれたり、かけがえのない友人たちにも恵まれました。ラジオネームと関係のないあだ名の「能面」も今やすっかり染み付いています。
今僕は都内で学校の先生をしています。通う生徒たちは今の掲示板にいる子たちと同じくらいの年齢で、もしかしたら本当にリスナーかもしれません。皆と同じように、日々を楽しんで、そして悩んで、一生懸命に生きてます。大丈夫、頑張れ!悩め!笑え!そして楽しめ!一生懸命になったことは絶対に君を裏切らない!大人が鬱陶しいなと思うかもしれませんが、君たちのこと応援してます。きっと君たちの学校の先生たちもね。
長くなりましたが、大人になったかつての君たちからの応援でした。また今夜も会いましょう。何年かぶりに僕も生徒に戻ってはしゃぎます。

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修学旅行1週間前の学校運営戦略会議で

SCHOOL OF LOCK!、とーやま校長、あしざわ教頭、SCHOOL OF LOCK!の生徒の皆様、職員の皆様、創立14年目おめでとうございます。
親父からもらったMP3プレーヤをいじってたら、ラジオに切り替わって流れてきたのが、SCHOOL OF LOCK!のKIFF&RELEASEというコーナー。が僕とこの学校の出会い。このコーナのとーやま校長の始まりの言葉、あつかった、しびれた。そこからは毎日のように聞いて、出席した(笑)そして、高校2年生の2月の沖縄修学旅行の1週間前の学校運営戦略会議で、念願のSCHOOL OF LOCK!の逆電が来たんだよね。嬉しかった。とーやま校長と当時のよしだ教頭と話して、元々楽しもうと思ってたけど、もっと楽しもうと思えたし、なんか波に乗れた気がした。そこから、修学旅行を始め、3年生になって、部活の最後の大会を迎えて、引退して、最後の合唱祭、文化祭に体育祭を謳歌して、もう一瞬、一瞬全てが楽しくて仕方なかった!!この学校に来ると、「今」を楽しまなくちゃ、こんな自分でも楽しめるんだって、思える。自分には全国のみんながいて、一人じゃないって思わせてくれる。社会人になりましたが、青春時代を過ごしてるみんなの話しをまたまだ聞きたくて、よく戻ってます。どうか、これからも変わらず大好きな場所でいてください。