災害時のスマホの電池節約法
中学校の技術の授業で作った手回し発電のラジオを久々に起動して、今日の授業に参加しています。無事に起動して一安心です。
さて、今回の地震だと停電の復旧までかなりの時間がかかる見込みのようです。そんな状態で気になるのは、スマホの電池。ですが、ちょっとした心がけでスマホの電池は節約することができます。
まず、「緊急省電力モード」や「低電力モード」を起動する。最近のスマホだと、必要最低限のアプリだけ使用できるようにしたり、画面のアニメーション効果を切ったりして電池を節約できる「緊急省電力モード」や「低電力モード」などと呼ばれる機能が搭載されている機種が多いです。まずはそれらを起動してみましょう。機種によって起動方法は異なるので、説明書をチェック!
次に、画面の明るさを一番暗くする。今のスマホは明るさの自動調整の機能が付いてるものがほとんどですが、その機能を切って強制的に暗くするだけでも、電池を節約できます。あとは画面の消灯までの時間を短くするとかも有効です。
そして、使う機能は必要最低限に。BluetoothやGPS、おサイフケータイなどのNFCの機能は、必要な時だけONにして、使わないときは切る。インターネットや電話の機能も使わないときは、機内モードにしたりスマホの電源を切って節電。アプリは使い終わったら完全に終了させる(ホームボタンや戻るボタンでホーム画面に戻っただけでは、アプリは起動したままです。起動しているアプリは一覧で見れます。その画面からアプリを完全に終了できるので、確実に終了させる!)。
ちょっとした心がけで、スマホの電池は節約できます。これらの方法を利用して、スマホの電池を節約して、停電復旧や充電のチャンスまで持ちこたえてください!