誰かの傍にいるのは 誰かが傍に居てくれること。 空が青いのは 青臭さ忘れないため。 息を止められるのは 逃げてもいいってこと。 苦しくなるのは 諦めなくていいってこと。
あなたの「お疲れ様」で気づいた 私はもうボロボロなんだね そっと差し伸べてくれたその手は いつものようにあたたかかった
「歌もギターもとってもお上手。曲も素敵ですね」 「そりゃ、どうも」 「でも、こんな人のいない商店街で歌うことはないんじゃない?店だって、ほとんど閉店してしまっているし」 「まあ、世界に1人くらい、こんな場所で唄う歌唄いがいてもいいじゃありませんか」
うつむいてしか見えない世界を知った 全てを失った朝の美しさをみた 昔みた夢の曖昧な記憶が 今もこの涙を拭っている くだらない忙しさに囚われて 心を亡くしていませんか? この僕を創りあげた君の指先は この世界を色付けるには充分すぎた
才能のせいにできるほど あなたは努力しましたか。 才能がないと嘆けるまで とりあえずやってみよう。
返してくれなくていいので また会いに来てください。
幸は不幸の向こうで泣き顔で待ってる
成功は失敗の向こうで泣き顔で待ってる
悲しみは背負わず そっと抱いて 過去の苦しみも 抱きしめていこう
哀愁に匿われた 歓びは 少しずつジシンを失くし 萎えていく いつの日だったか夢をみた そんな世界をどこかで願いながら