愛情がほしい… 人の温もりがほしい… 誰かに愛してもらいたい あたしは人間関係が上手にいかない 周囲の人との事、好きになった人の事、恋人とのこと… 人が怖い、友達が怖い、恋愛が怖い 人をどう愛すればいいのかわからない 愛が何なのかわからない 愛するってことがわからない 愛されるってことがわからない 誰かこんな私を愛してください
勉強ばっかりじゃ 人が腐るよねきっと
テレビの向こう側の有名人に 何を言っても傷つかないと思ってんの? 仮面を被った攻撃ばかり 彼らの光が少し眩しいだけで 僕らと彼らは同じ"人"なんだよ あなた達がやってることは 罰せられないだけで 傷害罪と同じことなんだよ
消えたいと思って 咄嗟にナイフを片手に握った 額にはじわりじわりと 冷や汗が込み上げて どうしようもなくナイフを落とす 怖さよりも何よりも 不安と辛さが僕を殺しそうだよ。 その前に君に会いに行こっと。 君に会ったら この気持ちも少しは和らぐと思うから
君の声を聞くたび 酔いしれてた自分がちょっぴり恥ずかしくて どうして好きになっちゃったんだろうって 自分でもわかんないのに 繰り返し考えたりして でも、やっぱり君が好きだから 不器用な言葉でもいいからって 何度伝えようとしたことか 好きですって何度伝えようとしたことか…。
鏡に映ったように同じ顔 誰かが咳をしたら みんな同じように咳をする 誰かが吐いた嘔吐物 汚いからと誰も見ぬふり 嘘くさい世界には飽きました
僕らは同時に生まれた。 だけど大きくなるにつれて兄の方が背が高くて 弟の僕はチビになった。 兄はなんでもよくできてみんなの人気者。 なのに僕はなにをやってもだめで学校も楽しくなくていかなくなった。 「同時に生まれたのになんでこうも違うのかしら」 学校に行かず、朝からリビングのTVの前に居座っている僕に母さんが言った。 「性格でしょ」 そっけなく答えたふりをした。兄のほうが、どう見ても楽しそうだった。