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関係の矛盾、発言への疑問・怒号、そして関係構築の放棄

ある人は言った、
「先生はお前をある程度1人前にしてから
 学校から社会に出すという信念がある。
 だから、見放すことが出来ないんだ。」と。
 また、嘲笑しながら
「学校に来る理由が新しい知識を得るためって
 格好つけてないで。お前は基礎が身に付いて
 ないんだから、自力でやったって出来っこ
 ないんだから。これも新しい知識を得られる
 から課題を写してこい」と。

別の人は言った、
「先生と生徒は信頼関係で
 成り立っているんだ」と。

またさらに別の人は、
「提出物を出すことは、
 信頼関係を築くことだ」と言った


見放すことが出来ないという発言は、
諦めてるけど、することが出来ない
つまり、信頼していないということ。

その人のことを信頼してなければ、
受け持つクラスの生徒も生徒ではなく、
自分のクラス担任を先生ではなくなる。

提出物で築けるような信頼関係は、
簡単に脆く地に落ちる。
信頼とは本来簡単に落ちるものだが、
提出物で築いているためさらに脆弱さに
拍車がかかっている、
ないのと同意とはいかないにしても
それに類すると思う。

結論としては、
先生と生徒の関係は、

    ①容易に築ける
    ②上部だけしか見ない
    ③簡単に破壊できる
    
そして、生徒の夢、意義等を貶す先生もいる