早送りの街、東京 電車来るのも早い、速度も速い 、で人多い 言葉も速い 聞き取れない 仕事も早い 上達も早い 追いつけない 時間も早い あり得ないくらい 日が暮れるのも早い、で 夕日が綺麗 さ、帰ろうか
皆々様、たくさんのご参加本当に感謝です。 ただいま絶賛選抜中です。ご期待ください。
夢それは一つの人生といって主人公は僕。僕はこの夢の中の勇者である。 僕が、現実という高い壁を乗り越え、壊し、 夢という世界を目指す名作である。
ゆらゆらと流れゆく綿雲を眺め 「空が澄んでるね」ってささやいた いつもの駅にいつもの通学路 冷たくなってきた風の向こうに 君の幻が見えた 君と歩いた僕の街 灰色の僕の世界に色が煌めいた ねぇ、「また、あした」と言い合える世界線に お引越ししようよ
翔べよ、俺の分までさ 空はまだ青いだろ
僕もあのビスケットみたいに消えてみたいな こんなに叩かれ砕かれるくらいなら消えたって良いのにな でもあの消えたビスケットも消えてなんかなかった
たった一度の瞬きで 君が消えてしまいそうで。 たった一度の呼吸で 君が飛んでいってしまいそうで。 寂しくなった。 冬の空が僕らを包み スノードームのような世界が広がる。 ひらひら落ちてきた雪の結晶を手に取った。 当たり前のように 僕の体温で溶けていく。 水になってしまった雪は 僕の涙と流れ落ちた。