頑張れって言葉が嫌いだ 今、一生懸命に生きている人たちの 背中を強く叩くから 頑張れ!頑張れ!もっと頑張れ! ねぇ、もう頑張れないよ。 もう、進めないよ。 頑張れよ!本気出せよ! そうじゃない。そうじゃなくて、本当は、 頑張ってえらいね。大丈夫。 君は、だいじょうぶだよ。 こんなに頑張ってるじゃないか。 こういう言葉が欲しいんだ
いつからだろう… 自分が嫌いでしょうがない 人を初めて怖いと思ったのは…多分あの時… 他人の話の中の自分が知らない自分だった時… 自分の知らないヒレを誰がつけたの? ヒレを隠して生きるから ヒレがみんなには怖かったのかな ヒレは必要以上に人を大きく見せるから ヒレを隠したのに 自分を知られたくないから 誰のことも知ろうとしない… いつしか孤独は自分を蝕んだ… いつしかこの毒は周囲を蝕むんだ… いつからだろう… この崩壊を好きになれるのは…
いつからだろう… 自分が嫌いで仕方ない… あの時…人を怖いと初めて思ったのは 誰かの話す自分に“知らないヒレ”が着いてた時 ヒレは必要以上に人を大きく見せるから ヒレの根元すら誰にも見せたくない… ヒレを隠して生きるから ヒレが皆に不気味だったのだろう “誰も自分を知らない…” 知られたくないから 誰のことも知ろうとしない 次第に孤独が自分を蝕んだ 次第にこの毒が人を遠ざけた いつからだろう… この崩壊を好きになれるのは…