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ありがとう…

 今日、7月4日、部活の3年生の先輩方が引退しました。
 吹奏楽部です。
 今年は例年と違い、目標としてきた大会も定期演奏会も野球部の応援もなくなってしまいました。
 2年生の私も悔しい思いと悲しい思いといろんな気持ちがあり複雑です。
 でも、1番悔しい気持ちなのは3年生です。
 だから、感謝の気持ちと3年生の分まで頑張りたい、という気持ちを込めて今日、サプライズで色紙を配りました。
 私は2年生のリーダーだったし、色紙を書こう!と提案したのも自分だったので、上手く行くかとても責任感がありました。
 当日、色紙がみんな完成するか心配だったけど、なんとか間に合うことができました。
 
 本来ならば、9月の定期演奏会で3年生が引退するはずのものが、最後のミーティングでのコメントだけで終わりました。
 本来ならば、と、考えるとあまりにもあっけなさすぎな終わり方でした。
 色紙を渡すのはサプライズだったので終わりのあいさつの前に突然出てきて渡すという形で行いました。
 
 それまでずっと、引退しても学校で会えるし、と軽い気持ちでしたが、代表で前に出てきた時、初めて実感しました。
 これで終わりなのだ、もう一緒に活動することはできない。
 悲しくて上手く言葉を言うことができませんでした。
 とても先輩方が喜んでくれているようで、とてもとても、嬉しかったです。
 うれしくて、終わったあとに先輩方よりも先に泣いてしまいました。
 学校でこんなに泣いたことがなかったので恥ずかしかったです(笑)

 本当に良かったです!

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ステイホームで学んだこと

私がステイホームで学んだことは、部活の大切さです。私は今まで部活に行きたくありませんでした。私は吹奏楽部で、クラリネットを吹いています。クラリネットの先輩は3人いて、その3人とも部活中は同級生の可愛い子ばっかりと話していました。私だけが1人で練習している時もありました。やめようと思った事も何回もありました。でも、コンクールで金賞を取れた時の喜びは今でも忘れません。でも、代表は取れなかったから今年こそは代表になって全国大会まで行きたいと思っていました。でも、コロナで無くなってしまって私はすごく悲しかったし、悔しかったです。他のクラリネットのメンバーが遊んでいる時もずっと頑張ってきたからです。今のメンバーで大会に出て金賞、そして代表を掴み取る!!という思いで必死でした。私のところは分散登校だけど学校は始まっていて、でもまだ部活は始まっていません。これから完全に再開しても部活を再開するという目処はまだ立っていなくて、あんなに部活が嫌だったのに、今は部活がしたくて仕方がありません。このステイホームの期間を通して、部活がどれだけ大切なものかを再確認することができました。これからも吹奏楽一筋、気持ちを切り替えて頑張っていきます!