まあいいや よくはないけど やっぱいいや 全然よくはないんだけど 諦めは薬 頭の痛い口論 お腹の痛い空間 別にいいよ それでいいよ 動悸・息切れ どうせいまだけ
「私が必ずレスをする」という企画に参加してくださった皆様、ありがとうございました。気づいたら「レス333」が週間人気タグランキングで1位を取っていました。スクショしました。 ご期待に沿えたかは分かりませんが、私なりに精一杯詩を書かせていただきました。お楽しみいただけていれば幸いです。 またいつかふらっと現れるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。 ※レス333はあくまで5/5,23:59までの投稿作品にレスをするものですのでこれ以降の投稿は受け付けません※
自分を人間だと勘違いしている動物がいる 私もその1匹だと思う
「命」が何より大事だと思うのなら 他人に縛られても尚、 生き続けること。 「夢」を大切にしたいと云うのなら 死に物狂いで 物狂って 掴み取ること。 世渡り上手なあの子は言った 「Smileを大事に!」 「happyを大事に!」 「大切を大事に。」
生きることが嫌になった日 死にたくても生きる意味を思い知らされた日 偽善者ばっかりの世界の中で 不正解ばっか探してきた 死にたくても生きる理由に邪魔されて 偽善者ばっかりの世界の中で 不正解ばっか探してた僕は 正解の無い問題にぶつかった ないものねだりの僕の心は 他人を疑い他を信じ 自分を疑い脅す ないものねだりの君の心は ないものねだりの僕の心には響くはずもなく 生きたっかった頃の自分はもうここにはいない 生きる意味を見つけた日 生きたいのに死ぬ意味ができた日 偽善者だった僕の心は 正解なってなかった僕の心に 正解をおいってった ないものねだりの僕の心は 他人を信じたを疑い 自分を信じ脅かす ないものねだりの君の心は 生きる意味を探してる 僕の心を知っている 生きたかった僕が生きる場所を見つけた日 あの頃の自分に手を振った ないものねだりで閉じてた僕の心が 君の心で開いてく 君の言葉で開いてく 生きたかったあの頃の僕は 今も必死に生きている
烏の鳴き声で目を覚ます 靴ひもの切れた靴を履いて扉を開ける 清々しい青空なのに街には人がいなかった 悪い夢の延長のような世界 死にたがりの今日は続き 生きたがりの命は散りゆく 「どうして僕じゃなくてあいつが死んだんだろう」 真っ赤な月を見ながら帰路につく 割れたコップで後悔を創る 戻りたくもない過去と真っ暗な未来 狭間で申し訳程度に息をするボク 何処かで誰かがわらった声がした 何処かで君がわらった気がした
遺伝子、運命、偶然、必然 あらゆる要素を持ってしてヒトの未来は生まれ落ちた瞬間に不確定ではあるが確かな輪郭のようなものが存在すると魔女は語る。 「そういう不確定な未来を確定させるのが仕事なんだ」 そんな意味不明なセリフで始まって僕の物語には確かな終わりが存在している目指すべきゴールが。 「私が君を君の運命の終焉まで暇つぶし相手だよ」 どんな広大な大地でさえ純白に染めてしまう深い雪のような肌、僕を見据える純黒の瞳に自然と全身をその場に釘付けにされてしまう。 僕は、何処に立っているのだろうか。 今更感のあるタイミングで浮かんだ疑問を飲み込むように一歩づつ魔女へと歩み寄る 名も知らぬ魔女は微笑む 全てを吸い込んで純白に上書きされてしまいそうな底知れぬ恐怖を覚える微笑みを向ける。 カノジョが何を望むのか、そんな事は魔女自身知らぬ事であろう。 人生にアンコールは無い
ボコンッ 鈍い音がした 液晶に落としていた瞳は前を向く 震えた 寒いからとか そんな単純なものではなく 何と言えばよいか とにかく 心が、震えた ドクンッ いつもより速く脈打つ 呼吸が荒くなる みるみる青くなる 何にもしていないのに 本当に 何にもできないくせに ピーポーピーポー その音で我に返った ホッとした自分が憎たらしい 自転車に再び跨った 何事もなかったように 本当に 知らないふうな顔して ゴメンナサイ 誰に向けてかわからぬ謝罪 ただただ ただただ 見知らぬ人の無事を祈るばかり あの謝罪はきっと 自分を正当化するためだけの 弱い人間の防御策
深い夜に触覚を光らせて餌を待つ魚 点滅信号で煙ふかして君が手を振った 静かすぎる街が掻き立てる焦燥を どうか君だけは笑っておくれ なんだその面wって感じでさ 時と場合が違ってたらマシな餌にありつけたかな フライドポテトはんぶんこにして 今日のところはおやすみよ 開かずの踏切で煙ふかして君が手を振った 電車は来ない多分あすの朝まで
ポエムとか書いてるの 私だけじゃないんだなって。 ちょっと安心した 少し涼しい昼下がり