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笑う門には福来たる

私は将来手話通訳士になりたいとおもい、日々勉強しています。
手話って私たちが使っている言葉と同じで、伝えたいことを伝えられるひとつの言語なんです。でも、手話は日本語とは少し文法が違って、例えば「どっちが好き?」という文を手話ですると「好き、どっち?」というふうにやります。手話には手話の文法があるんです。こんな感じに単語を覚えるだけでなく、英語と同じように手話独特の文法を覚えるために実際にろうあ者と会話する実践機会を増やすことが大切なのです。しかし、コロナのせいで手話奉仕員の講習が中止になったり、他にも色々な行事がなくなって言ってしまいとても悲しいです。
ですが、今年は大学受験もあります。
手話だけでなく、受験勉強もしなくちゃ行けません...。
私のいる県は休校の延長がなく今も学校に通っています。それでも先生方は今のままだと授業進度が追いつかない、などということもありだいぶ焦っているように見えます。焦っているのは私達学生だけではなく先生方や働いている大人の人たちも同じなんだと気づきました。確かに私達の世代は今までと違い、不公平なことが多いかもしれないけどそれにグチグチ言って逃げるんじゃなくて、"いま"に向き合って前に進むしかないかなと思いました。
9月入学の話や、行事の中止など振り回されることも多いですが笑って乗り切れるよう頑張っていきたいと思います。