今ない何かが欲しくなる度に 周りが見えなくなってしまう そのことにしか集中出来なくなる そして何かを失いそうになる 全て失ってでも手に入れたいものがある そうやって必死になってみるけど やっぱり私は不器用だ… 器用になりたい、切実に… 何もこぼれないように頑張りたいけど 無情に時間がさらっていく これが終わったらまた拾い直す そんなことの繰り返し もっと上手く手に入れたいものがある そうやって手を尽くしてみるけど やっぱり私は不器用だ… 不器用でありたい、真っ直ぐに…
カップルかな? 男女が2人で登校してる 談笑しながら楽しそうだ 別にどちらも知り合いな訳では無い 嫉妬とかではないと思う(多分) 昔から人に好かれようとは思わなかった 媚びを売ってまで好かれることのメリットなんて分からないし、自分なりにプライドもあった。 でも君にだけは… 君とだけは… 一緒に登校したい!談笑したい! たとえ自分らしくなくても 君が好きだ!
夢は夢のように夢のまま、不確かに。 休む事なく、街の輝きも喧騒も消える事なく。 それはきっと誰も知らない有り得べからざる今で、永遠に永遠に籠の中を飛び回る鳥のように。 小さなただひとつの欠陥を纏う幸せを噛み締めて、 今日を歩いて行く。 閉ざされた世界は今日も今日とて等しく平和を生み出す。
未来は過去へ、過去は記憶の彼方。 誰も知らないままに。 誰かの過去は誰かの未来の礎となり果てゆくのでしょう。
ポッカレモン原液、天然水割り まだ私には大人過ぎたな。
寝起き、目をこする。 外は雨、今日も今日とて出社する。 さて、今日も日々は恙無く、日が登り、日が落ちる。 平和とはこういう事さ。
目を開けて見れば良い。 世界から見れば君なんて塵も同然だよ。 君一人の一挙手一投足なんかで世界は動かない。 だから、何をしたって構わないじゃない。 法律の範囲でね。
噎せ返るような夏の日差し、どうか終わる事のない安らぎをこの命に与えたもう。 私は日記を閉じる。
燃える花束を餞に、 是非も無し。
誕生日おめでとう。 子供の私を突き刺すナイフだ。 お願いだからこれ以上、私を大人にしないでよ。