水の中の油みたいに プカプカ 教室を漂って さまよって 誰にも心を開かないまま いつの間にか卒業したらしい 高校生が終わった 青春ってなんだっけ みんなが眩しくて羨ましくて 忘れてた 「私も」高校生だったんだ 気がついてた 知らないふりをした 大学ではもっと上手くやれるだろうか もっと上手に笑えるだろうか 「私も」大学生になれるだろうか 未来の不安はつきない でも、今、一番楽しいから。 今の自分が、好きだから。 過去も未来も関係ないのか
孤独な私にあなたは優しくほほえんだ あの日からあなたは私の憧れです 先輩 あなたの後ろ姿からたくさん教えてもらいました ひたむきなあなたは私に勇気をくれました どんなあなたもいつも誰よりも輝いていました ありがとう、そして大好きです これからは私があなたのようになります