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はい、卒業!!!

はたしてあたくしの名前を覚えてる方はいらっしゃるのだろうか。おひさです、ピーナッツです。
まあ正直このままフェードアウトしようかと思ったけど、こんなにお世話になったところを何も言わずに去るのもどうなのかと思って迷ってたら3週間すぎて今日になりました。

SOL!を卒業いたします。
理由は2つ。
ひとつは20代になった、いや、なってしまったこと。人間の中身は何一つ変わってないんだけど、やっぱりどこかで10代のみんなとの間に壁を感じちゃうというか、もう俺がここにいるのはちょっと違うなぁってモヤモヤがずっとあって。だったら
もう区切りつけた方がいいなと。
もうひとつは、SOL!がなくてもなんとかやっていけるようになったこと。ちょっと前まではSOL!に書き込むことが、一種の精神安定剤みたいな感じだったんです。なんか嫌な日も嫌だったなってのを書き込めたし、ちょーいい日にはちょーいい日だった!!って書き込m...いやごめんずっとボケてただけだったかもなんだけど。いやでも、それでもここに書き込むことで、みんなが反応をくれたり自分の気持ちを改めて俯瞰で見て整理できる、そんな場所なんですよ俺にとっては。起きたことや感じたことを、どんなに難しくてもなんとか文字におこす訓練にもなってたんだと思うんです。そしてここで文字におこすってことが、いいことばっかじゃなかった10代後半の4年近くを支えてくれてたと思うんです。寂しい時でもつまんない時でも、平日の15時からは、ここにくればみんないてくれるし。

2017年12月18日。
この日から俺はこの掲示板にお世話になりました。SOL!にお世話になりました。ここにいるいろんな人に会えました、掲示板上でも現実世界でも。とーやま元校長、あじさわ元教頭、さかた校長、こもり教頭、その他講師の方々にお世話になりました。
この場所があってくれたおかげで、俺はなんとかここまでやってこれました。いろんなことを考え、感じることができました。ここで出会ったいろんな人のおかげで、ここまでやってこれました。

ここで話してくれたみんな、
本当に、本当に、ありがとうございました。
俺の第2の母校になってくれて、
本当にありがとうございました。

みんな、お元気で!!
またいつか。

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先生に恋する友達の話 1

友達が先生に恋をしています!
私はその恋を応援したい!
いろんな人にドキドキなどを共有したい!
と思ったので、今日から週に何回か友達の話を小説形式で書き込みたいと思ってます!!(許可は取ってます!)
文章を書く能力ないので小説とは程遠いいですが、見かけた際は読んでくれると嬉しいです!

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第1話 初恋
 《第三者目線》

 ―中2の春、真壁桜は恋に落ちた。


 『三浦海斗』その名前を初めて聞いたのは中1の夏だった。
授業が終わり、体育館へ向かって部活の準備をしていたら親友の齋藤結花が話しかけてきた。
「桜って三浦先生知ってる?うちのクラスの数学担当してるんだけど」
「三浦?知らない。私のクラスの数学担当小林先生だから」
ネットを貼り終え、桜と結花は用具室へ歩いた。
「あぁそうだったね!あのね、三浦先生って背が高くて超かっこいいの!」
「ふぅーん」
「え!?興味ない感じ?」
「うん、イケメンとかどーでもいい。…ほら!早く準備終わらせるよ」
結花はもう少し話したそうだったが桜は気づかないフリをして準備を続けた。


 半年後の始業式。
「さーくーらー!何組ー?私は1組!」
結花が後ろから飛びついてきた。
「5組。思いっきり離れてるねw」
「今年こそは同じクラスになれると思ったの
にぃー!!最悪だよぉー」
少し雑談をして桜と結花は教室へと向かった。
朝の会をして、自分の椅子を体育館に運び始業式が始まるのを待った。
担任発表が始まり桜は「生徒会の連絡がしやすい谷川先生が担任だといいな」などと思いながら5組の発表を待っていた。

「2年5組の担任は…三浦海斗先生です!」

桜は「そーいえば聞いたことあるな…」なんて思いながら始業式が終わり教室へ戻って本を読んでいた。
すると、三浦先生と思われる声が聞こえ、ふと前を見た。

桜と三浦先生の目が合い、三浦先生はニコッと微笑んだ。そして三浦先生が教卓に立って言った。

「じゃあ授業始めるよー!座ってー」

別にイケメンではなかった。でも、「声」「雰囲気」などがドストライクで一目惚れした。

 これが真壁桜の初恋だった