君の何気ない言葉が 僕を明日へ連れてきたこと 君は知らないんだろう それでいいんだ
滲んだ視界は少し柔らかく見えた ノートが夕焼け色に染まった 久しぶりに言葉と触れた 暖かかった 脆かった 両手で包んだときに息をしていた 守るのは私なのかもしれないと思った
綺麗事に近い言葉だと今まで思ってた。 「大丈夫」なんて大嫌いだった。 でも、みんなにもらった「大丈夫」は、本当に温かくて、画面越しでも伝わった。 私が思いを言葉にしたら、「大丈夫、抱え込まないで。頼って。君は一人じゃない」って。 本当に、なんでこの人たちは私が言って欲しい言葉を心を込めて言えるんだろう。 今まで、本心で言ったことがなかったけど、今なら、みんなになら言える。 「大好き」